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行方不明の3歳児 [日々のあれこれ]

神隠し[たらーっ(汗)]

日本中の人々が心配している。

今月10日、福井県の越前市上太田町で3歳児の男の子が行方不明になった。

父親と一緒に車に乗って出かけ、午後2時頃父親が自分の職場で用を済ませる約10分の間にいなくなってしまった。

家族は身を切るような思いだろう…一刻も早く無事に発見されて欲しい。

父親は20分後に越前署に連絡し、署員と消防団員ら100人ほどで付近の住宅街や山林などを探したが、見つからなかった。

このニュースを聞いたときは瞬時に日本海側だから、最近木製のボロ船で窃盗を働く北朝鮮人の仕業か?と疑った。

まさに現代の神隠しだ。

ただ、こういうのは不謹慎かもしれないが、父親のコメントに「助手席のシートベルトは掛かったままの状態だった」というのがあるが、車にチャイルドシートも装着しない親が、3才の子供ならすぐにすり抜けられるシートベルトに言及したのがちょっと不自然。


行方不明といえば、以前テレビで行方不明者の情報公開番組を見て驚いた。

紹介されていた行方不明者の多くは、最後に目撃されてから数分の間にいなくなっていた。

番組が現地で聞き込みを行なうと、行方不明になったお婆さんは自宅まであと数百メートルの距離で目撃されていたが、その後の足取りが全く判らない。

ネトウヨの巣窟であるYahoo!ニュースの、この事件のコメント欄には「子供は一瞬でも目を離すとダメ!」と書かれていたが、では他の親達はどうなんだ?となれば、公園で子供を遊ばせながら自分はスマホをガン見なママさんばかりだから、今回の事件は運が悪かったとしか言いようがない。

高齢者の徘徊対策用にGPS発信器を組み込んだ靴があるらしいが、子供用も作るべきだと思う。

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こういうときこそ、超能力者の出番だと思うのだ。