嗜好の変化

ギター改造の話
今気に入って弾いているギターは経年劣化ホワイトの「イエロー」と、ソニックブルーの「ブルー」に、キャンディアップルレッドの「レッド」という信号機コンビ。

３本はそれぞれに特徴があり、どれも似ていない。

興味深いのはイエローとブルーはブリッジとフロントのピックアップが同じなのに音が違う。

両ギターの違いはボディーの材質もあるが、フレットがジャンボとノーマルで違うので、ひょっとするとジャンボの方が音がこもるのかも。






そしてピックアップの並びの「嗜好」が最近変化した。

現在ブルーのピックアップがベストで、ブリッジがSEYMOUR DUNCANのSLSD-1b、フロントがDIMARZIOのDP180、センターがDIMARZIOのDP117なんだけど、今はこの配置がベスト。

以前はセンターがシングルコイルなのが非力に感じてDIMARZIOのDP184を使っていたけど、３つともハンバッカーだと切り替えたときの変化に乏しい。

現在、俺の好きな組み合わせはH-S-Hかな…今レッドのフロントに付いているDIMARZIOのDP218をリアで試したいし、これまで全く使わなかった５点切り替えSWも試してみたい。

全部同じ部品のギターにするのではなく、ピックアップも含めて各ギターの個性を出していきたい。

渋い鼈甲柄のピックアップカバーなんかを付けて、カスタムショップのコンポーネントギターみたいなギターも作りたいね…高そうに見えるやつ。

また部品取り寄せてハンダごて片手にギターのモディファイをやろうかな。

ただ、ナンダカンダやっても結局は弾きやすいギターを弾くことになるのだ。