ベースアンプ・ヘッドの小型化

大歓迎

最近TRACE ELLIOT社からベースアンプの超小型ヘッド「ELF」が発売された。






これがW17.1xD10.4xH3.4cmでたったの0.73Kgで200W！！







俺のTC ELECTRONICのBH250より一回り小さくて、重量は半分以下…YOUTUBEで音を聴いたけど悪くない。

思わずポチってしまおうか？とグラッと来たが、トーレスに良い思い出が無かったので思いとどまった…しかし、この小型化の傾向は良いことだと思う。

このアンプの大革命は、恐らくトランスの小型軽量化から始まっているんだと思う。

ギターアンプと違って、チューブに拘らなくても済むベースアンプだから可能なのかもしれないが、ギターアンプでもここまで手軽になれば売れると思う。

俺は今のBH250で満足しているけど、例えばBH250の機能据え置きでサイズが半分になれば買い換えると思うし、それは可能だと思う…ベースアンプのヘッドは、最終的には今のコンパクト・ペダル位になると思う。

というのも、ライブの場合ベースの音はラインでPAに行くのが一般的でステージ上にあるベースアンプは実質上のモニターという感じで、出音をマイクで拾うギターアンプとは少し違う。

アンプだけで無く、エフェクターなどの機材は幾ら小さくなっても困らないのだ。