杉花粉

東京は異常

毎年同じ事を言っている気がするが…今年の花粉は凄いと思う。

天気予報に花粉情報があって、今日は少なめとか、明日は多いとか予想している。

 

 

 

 

 

ある日、東京の予報では花粉が凄く多いのに、田舎では少ないというのを発見した。

 

 

 

 

 

杉は田舎にあるのに、何故なんだろうか？と思ったが、田舎は同じ量の花粉が飛んでも土の地面に落ちると浄化出来るが、コンクリートとアスファルトで覆われた都市部は花粉がそのまま残り、風が吹くと再び舞い上がるからなんだそうな。

 

 

 

 

 

何も知識がないのでサッパリ判らないが、相当前から日本の木材は外国の安い材木に押されて採算が取れなくなって林業がダメになったと聞いていたが、テレビで杉が花粉を出しているシーンを見ると、原始林の様な森では無く、ちゃんと手入れをしている杉の森で花粉が舞っている。

 

日本の漁業がダメになったとか、林業がダメになったとか、農業がダメになったとか、頻繁にニュースで流れるけど…ちゃんと杉の手入れをしているって事はダメになってない。

 

最近奇異に思うのは、農・林・水産業がダメになったというけど、田舎は何処の景色も東京では考えられないような木造本建築の「瓦屋根」の豪邸が並んでいる…車が無いと生活できない環境だから自家用車を1人に1台所有している。

後進国の国家予算並の税収がある東京都民が貧乏な暮らしをしていて花粉だらけで、テレビが大変だと騒ぐ田舎は豪邸に住んで「杉花粉って何ですか？」なんて感じで優雅に暮らしている。

都民だけ知らされていない情報って有りそう…。

田舎は謎が多いのだ。