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テープを捨てた [日記]

燃やせないごみ第1弾[あせあせ(飛び散る汗)]


VHSビデオデッキの生産中止で、これまで録り溜ていたテープを片っ端からデジタル化し、作業が終わったビデオテープを捨てようとするんだけど、ゴミ収集の日が外出中だったりで捨てられず台所までうずたかく積んでいた。

俺の住んでいる所は、ビデオテープは「燃やせないごみ」に分類され、月に2度しか集めに来ない。
 
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しかし、やっと捨てられる日が来たので、捨ててきた。

部屋とゴミ置き場を何往復しただろうか…結構巨大なゴミ入れの半分は俺のゴミだけで占領していた。

ネットで調べると靴も燃やせないゴミらしいので、履かなくなった靴も全部捨てた…かなりスッキリした。


ビデオテープも再生装置が無くなればただのゴミだけど、全部無くなるとギチギチだった押し入れがガラガラになる。

そこに現在部屋に出しているモノを入れてしまうと、相当部屋が広くなる…そこにたどり着くためには、俺の場合デッキが生産中止になる必要があったんだと思う。

ビデオテープのデジタル化の作業は、全体の1/4程終了した感じで…まだまだ先は長いが、ここまでビデオデッキは順調に動き続けていて、取込んでいる画質も現状では最高のクオリティーで行なっている。

全ての作業が終わってもまだデッキが壊れなければ、捨てずに同じ問題を抱えている人に譲るつもり…一応S-VHSだし、もの凄くタフなデッキだと思う。


しかし家電メーカーはメディアの企画を変えるだけで、ユーザー達はハードからソフトまで買い換えて揃えてくれるからボロ儲けだ。

VHS→DVD→Blu-rayと来て、次は何だ?ってなるけど、VHSが主流だった頃と違って、今は「残したい」と思える魅力的なテレビ番組が無いので、その心配はない。

VHSテープは、まだテレビが面白かった時代の遺物なのだ。