阪神 - 巨人 16.09/18～20

阪神４ｰ 巨人１

聖地甲子園なので3連戦中2戦が台風の影響で雨天中止だった。

しかし今年は台風が多すぎる。

2戦目は岩貞が8回１失点で、マテオが抑える理想的な勝ち方だった。

 

 

 

始球式には日本歴代２位の11度目防衛に成功したWBC世界バンタム級王者山中チャンピオンが「神の左」ではなく、右腕で投げた！

 

 

 

チャンプは小・中学校では野球をやっていたがノーコンだったらしく、今回も2年前に甲子園で鳥谷のユニを着ての始球式の時と同様、打席に立った巨人長野選手の前に落ちるワンバウンドだった。

 

 

 

しかし、試合内容は八百長か？と思うほど巨人の選手に覇気が無く、ようやくペナントの優勝チームが決まった消化試合で、阪神が地元甲子園で最大のライバル巨人に「初勝利」を挙げた。

 

 

 

もし今年甲子園で巨人に一度も勝てなければ、契約も何も関係なく金本監督は解雇だったかもしれない…それ程巨人戦は別物。

試合後、金本監督は「スカッとしてくれましたかね？」とコメントしたが、巨人の手加減がバレバレで逆に虚しくなった。

ここに来ての勝ち負けなんてどうでも良いので、地獄の秋季キャンプに期待するのだ。