阪神 - DeNA 16.04/29～05/01

2勝1敗

1戦目、聖地甲子園は超満員の46,185人で埋まる中、2 - 1の1点差を守りきった。

 

 

 

DeNAの先発、ルーキーの今永は横浜で無ければ新人賞級の投手で、阪神打線はきりきり舞い。

先発の岩貞も４試合に先発して３試合で２桁三振を奪い、防御率0.95という素晴らしい内容。

拮抗した投手戦だったが、陽川のバックスクリーンへの２ランで決まった。

 

 

2戦目、DeNA先発の井納が七回までわずか３安打の好投。

先発の藤川も七回途中３安打１失点の好投、恐らく復帰後最高の内容だったと思う。

この日も46,392人の超満員だったが、2試合続けて投手戦でスタンドは全く盛り上がらなかった。

 

 

 

 

３戦目、舞妓のふく愛さんが、タイガースカラーの黄色の着物姿で始球式！

 

ええなぁ～タイガースカラーの草履

 

 

 

先発の能見が6失点の大荒れの内容…岡崎のピンチになると内角攻めというワンパターンなリードも相手に読まれている…正直、ふく愛さんがそのまま続投した方が良かった。

 

 

 

 

 

DeNAは先発の山口が7回まで1失点の内容で、阪神の大敗が濃厚となりつつあった。

 

 

 

 

 

しかし7回、無死満塁となって突然ラミちゃんが動き、ザガースキーに交代となった…山口は投球数は多かったけど誰もマウンドまで行かずに、即交代は無いと思った。

 

山口が不満顔でベンチに引き上げた。

 

 

 

 

 

阪神打線が手も足も出ず完全に押さえ込まれていたのに、わざわざノーコン投手に替えてくれた…アザーッス！

 

 

 

 

 

ザガースキーは１０球連続でボールの２者連続で押し出し四球をするなど大乱調で、あっと言う間に同点！

 

 

 

 

 

ラミレス監督も何故か変えずに傍観続投させるなど、阪神の勝利というよりはDeNAの自滅って感じだった。

馬鹿畑からラミちゃんに変っても「ベイスボール」は変らない。

大差で負けていた試合だったけどベイスボールに巣くわれた…ごっちゃんで～す！

 

 

巨人戦でボコボコにされた疲れが残っているとはいえ、モスコーソなど飛車角落ちのDeNAとガップリ四つで組んで、ギリギリの勝利だったのは結構深刻かも。

江越、高山をはじめとする金本チルドレンへの相手投手の攻めも厳しくなってきて、江越は昔中日からやってきた大豊みたいなブンブン丸になりつつあり、高山もタイミングをズラされると打てない弱点を攻められている。

 

次の中日戦で金本チルドレンの本当の実力が判ると思う

 

 

次のナゴドで金本チルドレン達の真価が問われるのだ。