ベース用エフェクターボード完成 [使用楽器・機材・部品紹介]
超軽量ミニサイズ
小さなベース用エフェクターボードを作成していて、基本的な心臓部は完成したが、もうひとつ別のキャラクターの音が欲しくなって色々試行錯誤していたが、遂に完成した。
早速バンドのリハに投入してます!
ギターでは、例えばギターソロの場合音をブーストさせたりして音を押し上げるが、ベースの場合役割がベーシックな部分なので音量が変るのは極力避けたい。
そこで、別モードの音をスイッチで切り替える事を思いつき、もうひとつのベースドライバーMaxonのBD10を追加した。
通常はSANS AMPのBASS DRIVER DIを使い、MaxonのBD10の回路にAB BOXで切り替える。
信号の流れとしては、ベース → ProvidenceのFINAL BOOSTER(バッファとして使用)→ ZOOM MS60B Lアウト → SANS BASS DRIVER DI Rアウト → Maxon BD10 →→ ONE CONTROL AB BOX → ZOOM 100BT → アンプ。
電源は場所を取るパワーサプライを外し、ハイパワーのアダプターPOWER ALLの「PA-9S」をデイジーチェーンケーブルで使っている
手軽に持ち運ぶ事を考えて小さなエフェクターボードに入れているけど、面積からしてこれが限界だと思う。
2つの心臓部を瞬時に切り替える「メリハリ」が売りなのだ。
2016-04-20 23:35