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初音出し [日記]

スタジオへのルート模索[電車]


以前もバンドのリハーサルに使う移動ルートで路線バスを使ったりして、移動を楽しんでいたが、今回も別ルートを試してみた。

スタジオは新宿西口で、これまでは西武池袋線で練馬から大江戸線で新宿西口駅のルートだったが、スタジオから最も近い場所…JRや地下鉄などの新宿駅より西側に「西武新宿駅」という西武新宿線の起点駅がある。

こいつを使わない手は無いなと思い、清瀬から所沢経由で新宿線に乗り換えてみた。

清瀬から池袋方面は、車内は既に混んでいるのに対し、所沢方面は空いていて、所沢から乗り換える新宿線も空いていて次の東村山辺りから混み出す。
 
終点の新宿ではなく、高田の馬場で大半の乗客が降りた。 

ずっと座って新宿まで行けるし、電車賃も「清瀬~練馬~大江戸線新宿西口」「池袋~JR山手線新宿」より安い。

時間は少し掛かるけど楽なので、これからも使うことにした。
 
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西武新宿駅から見えた新宿の高層ビル群 

 
 
今年最初のバンドでの音出しになった初リハーサルの方は、アンプの音作りの部分で新しい疑問が色々出た。

ただ、その場で解決出来ないと判断し、そのまま演奏に集中した。

疑問というのは、アンプヘッドのハートキーに付いているコントゥアコントロールってつまみで、ハイパス/ローパスの2つ付いている。

これは12時でフラットなのか、全開でフラットなのかが判らなかったので、けっこう右側に回してワイドにしてしまった。

おかげで「うるさく」なってしまってマスターボリュームがこれまでの半分以下になり、音も抜けが悪くなったと思う。

帰宅して謎のハイパス/ローパスの件を調べるとYOUTUBEで解説動画があって、12時でフラットなんだそうだ。

スタジオを1回無駄にした感があるが…アンプのヤラカシが無くても、その他の部分での音の抜けが悪いという感じがあった。

ただ、ハートキーのアンプヘッド攻略は終わったと思う…これは他のメーカーも同じ傾向だけど、アンプで音を作り込むって方向になると厳しいと思う。

あくまでもアンプより前段で音を作り、アンプはそれを増幅するだけで、アンプのEQなどは応急の補正と考えるのが良いと思う…ま、リハスタジオのアンプで音を作り込んだところで、ライブなどにそのアンプを持ち込むわけではないので「アンプに頼らない」というのが理想的だと思う…ギターも今の時代はこの方向が正しいと思う。

アンプより前段の音作りに関しては一つ一つ問題を攻略して、現在「音抜け」に差し掛かっている…この事に関しては色々試しているので、別記事で改めて結果をリポートしてみる。

皆真面目だから、時間前に来るし、セッティングは早いし、撤収時間ギリギリまで1秒も休憩せずアレコレ撃ち合わせながら演奏し続けた…ここまで前向きなのは俺のバンドキャリアでも始めてかも知れない。

この俺が、後半集中力が落ちるほどタフだった…マジでタバコを止めておいて良かったと思った。


リハを終えて駅に入ると、まず各駅停車のホームに行ってしまって引き返す。
 
改めて西武新宿線の駅を冷静に見ると、起点駅なのに小さくてショボいのに気がついた。 
 
やはり西武線は池袋線が本家なんだなと思った…新宿駅はトイレも狭くて小さいけど、池袋駅のはウオシュレット完備だから。 

急行が発車するホームに行くと「拝島行き」という表示が出ているんだけど、拝島って何処?途中で所沢を経由するの?

「本川越行き」って何?所沢を経由するの?
 
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…普段新宿線に乗らないから、サッパリ判らないのだ。