秋葉原の鳥たち [日々のあれこれ]
カモメさん
秋葉原を流れる神田川は、少し下流になると隅田川に合流する。
隅田川も直ぐ近くが月島という埋め立ての人工島だから海で、秋葉の神田川も潮の満ち引きで水面の上げ下げが起きる。
秋葉原で見かける鳥は、東京名物の巨大カラスも沢山いるんだろうけど、海が近いからなのかカモメが目立つ。
魚も沢山生息しているらしく、野生の鵜も泳いでいる…大食漢の鵜がいるという事は、餌になる魚が沢山いるという事の証明だ。
カモメは水面に浮かんでウロウロしているんだけど、数が多い。
そのカモメたちが集まって休んでいる場所があり、そこを通りがかると他のカモメの数倍ある巨大カモメがポツンと羽を休めていた。
写真に撮ろうと思ったんだけど、普通のカモメと一緒に写さないとどれだけ大きいのか判らないので、諦めた。
この寒い中、冷たい神田川の水面に浮かばなければならないカモメは大変なのだ。
2016-01-16 23:23