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2023年MotoGP第13戦インドGP [モータースポーツ]

ベゼッチPP




インドのブッダ・インターナショナル・サーキットで行われた予選は1~4位までをドゥカティが独占、ポールはベゼッチ、マルティン、バニャイア、マリーニが続いた。

ただ、初開催なのでデータが無いために日本車勢も悪くなく、5位にミル、6位マルケス兄のレプソル・ホンダが、8位にクアルタラロが入った。

決勝はスタートダッシュを決めたマルティンがホールショットを奪い、ドゥカティ勢が先頭集団を築き、その後ろにマルケス、クアルタラロ、ミルが続く。

6周目にマルケスが先頭集団に迫るも転倒で後方に脱落、バニャイアも15周目に転倒リタイア。

トップのベゼッチは独走、2位マルティン、3位クアルタラロでゴール、クアルタラロは第3戦アメリカズGP以来今期2度目の表彰台となった。

今回のGPの話題は、マルケスがグレジーニに移籍する噂だったけど、決勝の転倒で益々その可能性が増したと思う。

俺はボヤくだけで役立たずなチャンピオンライダーは皆裕福なドゥカティに行けば良いと思う。

何度も書くが、日本メーカーはチャンピオンライダーに払っていた超高額なお金を開発に回せば、簡単に優勝できるマシンを作れると思う・・・だからマルケスがドゥカティに行きたいというのであれば、さっさと出ていって貰うのが正しい。

今回のYAMAHAの速さの原因を分析し、日本GPに向けて大きく前進して欲しいのだ。