指先が痛い

久しぶりにギターを弾いてみた




超久しぶりにギターを弾いた。

ギターは恐らくコロナ前辺りから弾いていなかったと思う。

体感では何年も弾かなかった感覚で、間違いなくこれまでの最長ブランク。

もうリハビリとかのレベルでは無い程遠のいていたが、部屋に転がっているストラトが視界に入ったのでナントナク持ってみた。

適当に弾くと、左手の指は想像以上に凄く楽に動いた。

鈍っていると感じたのは右手で、ブランク前にこだわっていたSTUBBYは、数秒ですっ飛んでいった…小さすぎて握れない。

弾きやすく感じるピックを探すとVピックだった。

今回ギターを弾かなくなった原因は、アンプだと思う。

ユーチューバーのギター講師さんが「弾きたいときに即音が出せるようにしておかないと、エフェクターを繋げたりしているうちにやる気が失せる」と言っていたが、その通り。

俺も部屋を片付けている時に、それまでの自宅練習用機材を一旦バラしたら、その瞬間から弾かなくなった。

そこで、アンプ直で鳴らせてエフェクターも最低限必要なのは内蔵している、ROCKTRONのVooDu Valve君を引っ張り出した。





スピーカーシミュレーターをONにして、DTM専用PCのモニター用ミキサーに突っ込んだ。

ストラトのセンターピックアップがディマジオのHS-4だと思うんだけど、歯切れよく明瞭なP-90サウンドが新鮮だった。

HS-4はリアでも良いかも。

そして数分弾くと弦を押さえる指先が痛くなった。

でも、長年弾いただけあってギターは楽しい。

指先は痛いが楽しいのだ。