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進撃の巨人大詰め [ドラマ・映画・アニメ・漫画]

大作の終焉





原作の漫画の方は文庫本で最初から追いかけていて、最近アニメ版も最新に追いついた。

そんな進撃の巨人も、そろそろ最終話ということで盛り上がってきている。

別冊少年マガジン2021年5月号が最終話らしいが、俺は単行本の33巻までしか読んでいない。

ここから先はNetflix版かテレビアニメ版でマッタリついて行こうと思う。

しかし、いつも好きな大作が終わるのは寂しい。

進撃の巨人を見終えた俺たちは、そこから先何を心のよりどころとして生きていけばよいのか?

心にポッカリと空いた大きな穴を何で埋めるのか?

ドラクエやファイナルファンタジーのラスボスを倒した後の虚無というか、子供の頃、夏休みに見ていた甲子園球場の高校野球の決勝が終わった時に襲ってくる「そろそろ大嫌いな学校が始まる」みたいな、「また早起きして登校しなければならない」みたいな、夢から地獄に引き戻される気怠さが今回も待ち受けているのかと思うと憂鬱だ。

俺は別冊少年マガジンを見ていないので直近情報は知らないが、エレンを止めるのがミカサの愛だと納得のラストだけど、アルミンのいつもの「面妖な海の話」だったらウンザリだな。

いずれにせよ、進撃の巨人の終焉は寂しいのだ。