外来種

スズメバチ


テレビで非常に危険なスズメバチと戦う人々のドキュメンタリー番組をみた。

対馬に韓国から渡ってきたツマアカスズメバチという外来種が爆発的に増えていて、最近では九州でも発見されているので本州に移動するのは時間の問題らしい。




ツマアカスズメバチは中国の蜂で、まず韓国に移動した。

韓国では駆除をしていた消防署の人が刺されて亡くなるなど、大変な事になっている。

ウイルスもススメバチも人命に関わる程の害があるのは全て中国産で、テレビをみていてウンザリした。

ツマアカスズメバチは崖の上からせりだす様に生えている木の枝が細くなる、一番手の届かない所に大きな巣を作る。

台風が来ない中国の蜂なので巣が脆弱で、台風の通り道である対馬では直ぐに壊れたり木から落ちたりするらしい。

今回の番組をみて初めて知ったんだけど、対馬は養蜂が盛んに行われていて対馬独特の木の切り株をくり貫いた中で蜜蜂を飼っている。

小さな蜜蜂たちが懸命に美味しいハチミツを作っているところに凶暴な中国のスズメバチが襲いかかっている様子は、北海道の風光明媚な土地を片っ端から買い漁っている中国人にソックリだ。

対馬では殺虫剤による駆除を続けていたが、最近になって科学的に駆除する方向になりつつある。

対馬で防がないと、日本中が中国のスズメバチに占領されてしまう。

俺はこれまでハチが苦手だったが、対馬のニホンミツバチは凄く可愛いのだ。