2017 MOTO-GP 第６戦 イタリア

ヴィニャーレスPP

ムジェッロではヤマハが好調、地元ドゥカティも良い感じ。

予選はヴィニャーレスと地元のロッシのヤマハワークスが１・２を決め、3位にドヴィツィオーゾとイタリア勢が好調。

意外だったのがホンダファクトリーで、ペドロサが5位、マルケスは6位に沈んだ。


決勝、日テレの解説ゲストは原田さん。






スタート直後はドゥカティ勢が良く、ロレンソもトップ集団に付いていたが次第に遅れ始める。

後半ドヴィツィオーゾとヴィニャーレスの戦いになるか？と思ったが、ヴィニャーレスが安全策で2位狙いになり、ドヴィツィオーゾが歓喜の優勝！






イタリアでドゥカティが勝ったのはストーナー以来なので良かったと思うが、黄色一色のスタンドはロッシが4位に終わったので盛り上がらない様子。

3位はペトルッチが入り、久しぶりにイタリア色一杯のグランプリだった。

予選が芳しくなかったレプソルは、マルケスが6位、ペドロサは転倒リタイアに終わった。

MOTO-GPは間を開けずにバルセロナへ移動。

マルケスのホームレースでの巻き返しに期待なのだ。