倒れた人を見た [日記]
健康第一
仕事を終えて地下鉄の駅に到着、改札手前で駅の事務所でベルが「ジャ~ン」と鳴っているのが聞こえた。
火事か?と思ったが、駅員は携帯電話で落ち着いて話していたので、そのまま進んだ。
ホームに着くと、2人の駅員が倒れている男に話しかけていた…30才位のサラリーマン風で、夏場だけ動く巨大エアコンの前で倒れていた。
恐らく駅事務所のベルは、倒れている男か、倒れるのを見た他の乗客が鳴らしたんだと思う。
駅員が話しかけると、目を瞑ったまま小さな声で答えているので意識はある。
恐らく救急車を呼ぶのは男が拒否したんだと思うが、駅員が車いすを持ってきて横になって休める部屋に連れて行くと言っている。
判らないのは男が倒れた原因で、酒に酔っている感じではないし、車内でトラブルになって殴られたのでも無さそう…ただ、男がいつまで経っても目を伏せたままで起き上がらないのが見た目より深刻な状況だと思った。
ナンダカンダ言っても健康は大事、自分を守るのは自分しかいないと思った…。
長生きなんてしたくないけど、駅で倒れないような「最低限の健康」は維持したいのだ。
2017-03-07 23:06