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東芝・REGZA ブルーレイディスクレコーダー修理メモ [修理・改造]

DBR-C100[ペン]


ブルーレイのレコーダーが壊れた


録画出来なくなってしまったんだけど、良く判らないが原因は内蔵ハードディスク(以下HDD)の故障位しか思いつかないので、新しいのを買う前に、とりあえず修理してみようと激重の腰を上げた。

ネットで調べてみたが、ブルーレイレコーダーは想像以上に多くのメーカーから発売されていて、機種の数も膨大。
 
俺が今回リペアするレコーダーに関して、得にコレといった情報は見つけられなかったので、同じ悩みを持つ人のお役に立てば良いと思い、俺の方法を書いてみます。
 
※実施は自己責任でよろしく。故障や事故が起きても、当方は一切の責任を負わないものとします。
 

俺のレコーダーは東芝レグザのDBR-C100という機種で、内蔵HDDは320ギガバイト。
 
普通に録画できて、気に入った番組をブルーレイメディアに焼ければ、他の機能は要らないので、シンプルなのを選んだ…ぶっちゃけ高級機種を買ってもHDDなどの寿命は変わらない。
 
今回のリペアで、どうせHDを入れ替えるなら大容量のHDDに交換しようと思い、ネットで1TBのHDDをポチってみた。
 
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HDDさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! 
 
 
 
ま、上手く行かなかった場合は、ケースを買って大容量のリムーバブルディスクとして使おうと思った。 

DBR-C100のHDDは2.5インチのSATAで、7ミリ厚のが搭載されているので、同じ形のを買ってみた。

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修理に入る前に、まず予約録画している番組をメモして電源を切り、後ろにくっついているアンテナ線などの配線を引っぱがす。
 
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本体カバーのネジを外すと、中はこんな感じだった。
 
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内蔵HDDはをマウントしているマウンタは3つのビスで留めてあったので、外す。

マウンタを外すとHDDは4つのビスで固定されていた。
 
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恐らく2.5インチのマントネジの位置は同じだと思うので7ミリ厚のHDで無くても取り付けることは出来ると思った。
 
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左がデフォルトので、右が新しいHDD 
 


HDを入れ替えてマウンタを取り付ける。
 
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SATAのソケットを差し込む。
 
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フタのビスを締めて取り替え作業完了。
 
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アンテナ線などの配線をして電源を入れる。
 
スタートメニューの「本機設定」を選び、「初期化」を選択、とりあえず「個人情報初期化」を実行した。
 
初期化が終わると自動的にスイッチが切れるので、再び電源を入れてチャンネルなどの設定を行う。
 
全ての初期設定を終え、恐る恐るコントローラーの録画ボタンを押すと…アッサリ録画成功~♪
 
 
1テラバイトHDD内蔵ブルーレイディスクレコーダーの完成なのだ。