高山勝成 VS 原 隆二

IBF世界ミニマム級タイトルマッチ

WBA、WBC、IBF、WBOという世界同級王座を獲得し、日本初の主要４団体制覇チャンピオン高山勝成のIBF王座2度目の防衛戦。

挑戦者が初回から飛ばし、噛み合う形で試合が進む。

高山はは３Rに古傷がある左目上をバッティングで切り、逆にそこからペースアップで反撃に出た。

試合は一発のある挑戦者のスタミナを奪った高山が、得意のラッシュで追い込み８Rにレフリーストップが入りTKO、14度目の世界戦を見事な勝利で飾った。

 

 

 

 

最後は一方的な高山の貫禄勝ちだった…素晴らしい試合だった！

試合後、高山は試合を見に来ていた同級の田中恒成WBOチャンピオンに２団体統一戦を呼びかけ、大晦日に実現の気配。

これはファン期待のスペシャルマッチだと思う。

必見なのだ。