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Sonyのラジカセ [ノスタルジア]

宝物だった[ぴかぴか(新しい)]


俺は曲を書くのが好きなんだけど、それは以前に紹介したかもしれないが…高校の音楽の授業が切っ掛けで好きになった。

初めて「バンドみたいなもの」をやるようになった時も、俺の作曲は役に立った。
初心者の集まりだったので、有名な曲のコピーは難しくて弾けないので、簡単な俺のオリジナルは好評だった。

当時は自宅に集まって、その場で色々打ち合わせたのをラジカセなどで録音していた。

俺のラジカセはマイクが2つ付いていて、ステレオで録音出来るのが気に入っていた。

そんな懐かしいラジカセの写真があるかな?とネットで調べると見つかった!
SONY CF-2550という機種だった…日本初のステレオラジカセだったようだ。
 
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スッカリ忘れていた色んな事が、昭和レトロな写真を見て思い出した。
まだスイッチの質感まで覚えている。
 
スピーカーが左右で4つ付いていて、モノラルとステレオ切り替えスイッチが付いていた。
これでFMの音楽番組を片っ端から録音しまくっていた。 

ピンジャックのLRイン・アウトが付いていたので、まだカセットデッキを持って無かったので、ラジカセをステレオアンプに接続していた…当時俺のステレオアンプはビクターのけっこうな出力の奴で、外部入力はDIN端子だったからDIN→ピンジャックの入出力という変換ケーブルを使っていて、それでレコード盤などもラジカセで録音していた。
 
 
本物のメイドイン・ジャパン… 今振り返れば、あの時代に聴いた音の方がダイナミックで良かった気がする。

今は、性能が良くても、爆音で音を出せる部屋が無いのだ。