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CHARON [My guitar & band history]

PowerMetalの回答[るんるん]

今回紹介するのは俺が2002年に東京で結成したバンド。

無性にパワーメタルがやりたくなってCHARON(カロン)を結成した。

メンバーは、ボーカルが俺の懐刀のスーパー・ボイス岡崎。

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ベースはex-TIANANOGUEの岡村。

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ドラムはex-IronSteeleの島岡。

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という強烈なラインナップでスタート。

俺はこのバンドではEMG搭載のフライングVをメインギターにして、4人編成なので極限までハイゲインにブーストさせていた。
機材は基本当時のMargeLitchと同じのを使っていたが、歪みやEQは別セッティング。

VはブリッジがKahlerで、ピックアップがEMGだからVの音は出なくて、凄くHi-fiな感じ。
ハイミドル域を強調してエッジをザックリさせていた。


演奏は岡崎のハイトーンはいうまでもなく、岡村のベースの音が最高!

音楽性は聴いて貰えれば一目瞭然なんだけど「ありそうでない」80年代のGERMAN系のギターリフ中心のパワーメタルを目指した。

という事でリハーサルの空気録音からCHARONの代表ナンバー「king」。
※この記事にはプレーヤーが付いておりますのでPCでお聴き下さい

[VOON] 【Charon】king


ビジュアルは一応迷彩柄で統一、皆で上野に買いに行った。

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その後、島岡が脱退して、ライブ時にはMLの長倉君が迷彩のシャツ着て叩いてくれた。

熱狂のライブからJudas Priestのカバーで「Metal Gods」!


[VOON] 【Charon】Metal Gods(Judas Priest cover)

オリジナル曲も着々と作っていたんだけど、パーマネントに参加してくれるドラマーが見あたらず、残念ながら自然消滅となってしまった。

暫くはドラマーを捜していたんだけど、物事って上手く行かないときって何をやっても裏目なんだけど、悔しいけどタイミングが悪かったとしか言いようがない。

CHARON…またこういうバンドをやりたいのだ。