ディオ チェスタ改造メモ01

劇遅対策
３代目にあたる新ブリュンヒルト号なんだが、スピードが出ない。
乗ってみた手応え的にはエンジンに問題は無さそうに感じる…恐らくリミッターの設定が異常に低いスピードで効くようになっているんだと思う。
しかし、２ストエンジンのスピード不足の原因の最たるものはマフラーのカーボンの詰まりで、まずマフラーを新品にしてから考えようと思った。

所沢プチツーリング友の会、会長の栗ちゃんに相談するとヤフオクで新品の劇安マフラーをゲットしてくれた。
佐川急便で自宅に届き、早速取り付けようと思ってブリュンヒルトのエンジン部分をのぞき込むと、普通のレンチでは無理な事が判明。
とりあえず志木の島忠で特殊なレンチと、マフラー本体についているネジを外すためにメガネレンチを購入…ぶっちゃけマフラーより工具の方が高かった。

古いマフラーを外したところ↓


これが古いマフラー↓


取り付け部分↓


交換完了↓



マフラー交換はアッという間に終了、エンジンを掛けると…排気音は甲高い音に変わり、音量も倍以上にアップしてピンクラメの色のバイクなので、オバチャンの買い物バイクからヤンキー姉ぇちゃん御用達原チャリに早変わりだ。

早速走らせてみたが、エンジン音は元気いっぱいなんだけど…最高スピードは変わらない。

ネットで調べると、同じ悩みの人が既に書き込んでいるんだけど、アンサーの欄には「30キロで充分では？」とか、質問とは無関係な意味不明な書き込みばかりで要領を得ない。

次はCDIを交換してみるが、交換して改善されなくても、それがバイクを壊す事とは別問題だから「悪い事」ではない。
ライトの球が切れていないけど、新品に交換するのと同じ事だ。

ま、この問題は原因解明できるまで、当ブログでまったりレポートしていく予定です。

とにかく、交通混雑が当たり前な都心部ならいざ知らずガラガラの埼玉の道を走っていると、俺がトロトロと微妙な遅さなので後ろにいる車がイライラして無理に抜こうとするから凄く危険。

次辺りの改造で治る事を祈るのだ。